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2005.03.24

チャーリーと真実のどくろ

チャーリーと真実のどくろ(講談社・文学の扉)
ブルース・コウヴィル作・金原瑞人訳・大谷真弓訳・茂利勝彦画

 チャーリーはだいすきな沼を守りたくて、また作り話をしてしまい、マークに目をつけたれてしまった。マークと仲間から逃げているうちに、見たこともない店に迷い込む。そこにあったどくろにひきつけられて、気がついたら持ち出してきてしまっていた。そしてそのどくろが話し掛けてきて……。
 マジックショップシリーズの1冊。このシリーズは、誰かに追いかけられて、迷い込むイライヴスさんの店で、あるものを買ったり、持ち出したりしたことから、主人公は不思議な体験をする。今回は真実の呪いがかかったどくろ。チャーリーはある時から、うそをつくようになった。ところが、このどくろの呪いがチャーリーにもふりかかり、真実しか話せなくなってしまう。病気で休んでいた友達には、ひどいことをいってしまったり、それをせめてきた女の子に、好きだといってしまってますます怒らせてしまったりと、どんどん窮地におちいる。真実とはなにか考えながら、チャーリーが大きく成長をとげるところがすがすがしい。このどくろはシェイクスピアの手にもわたったことがあるというところは、大人が読むと思わずにやりとしてしまうかも。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)     9枚    570/2000
・読む(原書)   5ページ    2008/5000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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