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2005.04.06

編集者を殺せ

編集者を殺せ(Hayakawa pocket mystery books 1767)
レックス・スタウト著・矢沢聖子訳

 巨漢の美食家探偵、ネロ・ウルフの名前は知っていたけれど、作品は初めて読んだ。
 交通事故死した娘は殺されたのではないかという父親が、ネロ・ウルフに調査を依頼しにきた。娘は出版社に勤める編集者で、原稿の採用を断った男と会うことになった晩、亡くなった。会う予定だった男の名前に聞き覚えがあったウルフは、アーチーに調査を命じる。そのアーチーの目の前でさらに殺人が……。

 ウルフの右腕アーチー・グッドウィンがよかったです。なるほど、『朱漆の壁に血がしたたる』の片岡直次郎はグッドウィンだったと納得しました。ウルフものは意外にも未訳作品があるそうだ。

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