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2005.11.29

たまご

読破ページ数【60】

 バンサンの絵本は2年ほどまえ集中して読んだのだが、これだけは読みそびれていた。ある日突然あらわれた「たまご」。文章はないけれど、木炭のデッサンがうったえかけてくるメッセージの強さに圧倒される。


◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.28

僕らの事情。

読破ページ数【100】

僕らの事情。
デイヴィッド・ヒル著 / 田中 亜希子訳

 15歳のネイサンが語る、親友サイモンとの日々。頭の回転が速く、ユーモアのセンスが抜群のサイモンはクラスの人気者。ネイサンはときどきうらやましくなる。しかし、サイモンにはある事情があった。
 ふたりの友情、青春、そして、悩みだってきらきら輝いている。でもそれだけではない。ついつい事実から目をそらしてしまうわたしには、サイモンの毒舌がびしびしと自分の心に突き刺さってきた。サイモンは、生きることの尊さをしっかりと考えさせてくれる。きちんと向き合うことでしかえられないものを、忘れないように心にきざんでおこうと思う。


◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.26

わたしのすきなもの

読破ページ数【150】

わたしのすきなもの
フランソワーズさく / なかがわ ちひろやく

 わたしのすきなものをあげていくと、元気がでてくるね。絵もほんわかとあたたかです。


◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.23

まんまる おつきさまを おいかけて 

読破ページ数【120】

まんまるおつきさまをおいかけて
ケビン・ヘンクス作・絵 / 小池 昌代訳

 今夜は満月。子ねこは空を見上げて、ミルクのはいったお皿があると思います。目をつぶってなめてみると……。あれ、虫がとびこんできただけ。でも、まだあそこにミルクの入ったお皿がある。追いかけていくと……。

 なんといっても子ねこの表情がいいです。モノクロの絵がとても温かくて、好奇心いっぱいの子ねこがかわいい。2005年のコールデコット賞受賞作。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.20

四月の痛み

読破ページ数【50】

四月の痛み
フランク・ターナー・ホロン著 / 金原 瑞人訳 / 大谷 真弓訳

 86歳の元弁護士が1年間の日常をつづった日記という体裁。老人ホームで暮らしながら、死や老いについて語る。ことばのひとつひとつが、ずんと胸にひびいてくる。たとえばこんなところ。

ベイリーさんはよく、人生のなかで中年が一番苦しい時期だといっていた。それまで当然と思っていたあらゆることに、疑問を感じはじめる年頃なのだ。立ちどまって、自分が選ばなかった道をふりかえる機会を与えられる時期。数千年前の人々は中年に達する前に死んでいき、人生を馬鹿馬鹿しいと感じることもなかった。

 最近、子どもの進路を考えながら自分の行く先も考えることが多く、ここを読んで、うーんとうなってしまった。ふりかえっても、やり直すことはできないわけで。息子も15歳で自分でひとつの選択をするわけだ。
 脇役の老人たちも、さりげない描写のなかにそれまでの人生が浮かび上がってくるようで、ぐいぐいと引き込まれてしまった。作者26歳のときのデビュー作品だというから驚いた。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.15

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園

読破ページ数【70】

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園
C.V.オールズバーグ絵と文 / 村上 春樹訳

 アランは、ミス・ヘスターの飼い犬のフリッツのめんどうを見ることになりました。ところが、散歩につれていくとフリッツは首輪から抜け出して、「ぜったいに、なにがあっても、犬を庭園の中に入れてはいけません。」と注意書きのある庭に入っていってしまいました。そこは、引退した魔術師、アブドゥル・ガサツィの庭園だったのです。
 モノクロの美しい絵に、ちょっと不思議な物語がぴたりとあっています。1980年コールデコット賞オナーブック。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.12

アンジェリーナ スターになる

読破ページ数【55】

アンジェリーナ スターになる
キャサリン・ホラバード文 / ヘレン・クレイグ絵 / おかだ よしえ訳

 アンジェリーナは、おじいちゃん、おばあちゃんの船、『ジョリー・ラットごう』で川をくだって、ダンス・フェスティバルに行くことになりました。すてきなドレスをきて、船の上でも練習ばかり。おじいちゃん、おばあちゃんがお手伝いを頼んでもうわのそら。ペンキをこぼしてしまったり、お鍋のスープをふきこぼしてしまったり。明日からは船の上ではおどりませんと約束したのに……。

 ダンス・フェスティバルが楽しみでたまらないアンジェリーナの気持ちと、やるべきことをやらなければと教えるおじいちゃんたち。おじいちゃんたちのあたたかいまなざしが気持ちよいです。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.11

こぶたは大きい

読破ページ数【30】

こぶたは大きい
ダグラス・フロリアン作 / 灰島 かり訳

 自分が一番大きいと思っていたこぶた。こぶたより牛のほうが大きい。こぶたと牛が乗れる車はもっと大きい。車より大きいものって……?
 どんどんスケールは大きくなっていくけど、最後にほっと一安心できる。絵ののどかな感じもよかった。


◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.08

おばけとしょかん

読破ページ数【15】

おばけとしょかん
デイヴィッド・メリングさく / 山口 文生やく

 ある晩、ボーはねむくなかったので、だいすきな本を読むことにしました。魔女がでてくる本です。お話がわくわくするところで……、突然あかりが消えました。暗闇の中から、あやしい声が聞こえます。冷たい手が、いきなりボーの本をつかみます。びっくりしたボーが、本をしっかりにぎりしめると……。ボーは本といっしょに空中につりあげられてしまい、ついたところは「おばけとしょかん」
 おばけたちのすがたがかわいいです。ボーがお話をする場面は、ことばがなく絵だけ。子どもと読んだら、いろいろなお話がつくれそう。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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2005.11.04

おばあちゃんのアップルパイ

読破ページ数【149】

おばあちゃんのアップルパイ
ローラ・ラングストン作 / リンジイ・ガーディナー作 / 白石 かずこ訳

 マーガレットはおばあちゃんが大好きです。いまはいっしょに住んでいます。昔はお山みたいに大きなアップルパイを作っていたんだって。でも、だんだんいろんなことをおばあちゃんは忘れてしまいます。
 おばあちゃんを思いやる気持ちに心が温まる絵本。最後におばあちゃんのお山のように大きなアップルパイの作り方もついています。2004年ケイト・グリーナウェイ賞ロングリスト作品。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・書く(訳す)           634/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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