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2006.01.10

暗殺者

読破ページ数【10】

ASSASSIN: THE LADY GRACE MYSTERIES by Patricia Finney

 エリザベス一世の宮廷が舞台のミステリ。1569年の聖バレンタインの舞踏会で、13歳のレディ・グレースは花婿を決めることになっていた。レディ・グレースの母もエリザベス女王付の侍女だったが、女王の身代わりで毒を飲み1年前に死亡していた。女王はグレースの行く末を心配して、花婿候補を3人選びだした。
 花婿候補は、年嵩のチャールズ卿。グレースの後見人の甥、ジェラルド卿。そして一番若いロバート卿だ。名前を伏せて、3人からの贈り物が披露され、女王の命令でレディ・グレースはそのなかのひとつ、真珠のネックレスを選んだ。その贈り主、ロバート卿が花婿に決まった。ところが翌朝、候補者のひとりジェラルド卿の死体が発見された。その背中には、グレースへの贈り物として用意した短剣が刺さっていた。そばにロバート卿の飾りが落ちていたことから、ロバート卿が逮捕されてしまった。犯人はロバート卿ではないと感じたグレースは、女王に願いでて事件を調べる許しをもらい、調査を始めた。

 グレースつけた日記の形式で、事件が語られていく。宮廷の侍女としては、ちょっと危ないこともするけど、面白かった。エリザベス朝の物語ということで、巻末に Glossary もついていて、わたしにはこれもうれしかったです。レディ・グレースはエリザベス女王の Maid of Honor です。2005年MWA賞(エドガー賞)児童図書賞候補作品。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・訳す(書く)      3枚   694/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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