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2006.05.20

普通ってなんだろう

読破ページ数【10】

 カーネギー賞ショートリストの"Turbulence"(ジャン・マーク作)を読了。普通の家族が、近所に引っ越してきた夫婦に振り回されていくようすを、16歳の娘の目をとおしてユーモラスに描いている。ジャン・マークの作品はカーネギー賞を受賞した、"Thunder and Lightnings"(『ライトニングが消える日』パロル舎)と、未訳の短編集を1冊読んだだけだったので、『バスにのらないひとたち』を読んだ。

バスにのらないひとたち
ジャン・マーク著 / 三辺 律子訳

 ホラーとまではいかないけど、ちょっと怖くて不思議な物語が8篇。学校の集合写真での出来事や、もつとみんな機嫌が悪くなってしまう古い硬貨の話はぞくっとする。表題作は、なにかの気配を感じて、バス停にちかよれないジェニーの話。毎年同じ日の同じ時間に現れる幽霊など、子どもだったころ感じたかもしれないことや、みていたかもしれないことがでてくる。ジャン・マークの作品を読むと、いつも「普通」ってなんだろうと思えてくる。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・訳す(書く)       10枚  827/2000
・「英文和訳演習(中級篇)」    16/24

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