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2006.07.19

もうすぐ夏休み

読破ページ数【5】

 どう考えても余裕ないので、「英文和訳演習」はしばらくお休み(というか実質休んでいたが)。

ギフト
ル=グウィン著 / 谷垣 暁美訳

 ル=グウィンのヤングアダルト向けファンタジー。深い、深い物語だった。〈ギフト〉というのは、西のはての国、〈高地〉に住む一族の間に伝わる能力。部族ごとにその力の内容が違い、族長の血筋に継承される。物語の語り手オレックは、族長を父に、低地の〈ギフト〉など聞いたこともなかった女性を母にもつ。族長の息子ゆえに〈ギフト〉の力を期待され、父からそのための訓練や教育を受ける。母からは、それまで高地にはなかった文字や物語を教わる。父からは言葉では伝えられないギフトについて教わり、母からは言葉を残すための文字を教わる。このオレックが、どう成長し、どう生きていくかが描かれていく。ギフトにはいろいろな意味がこめられていて、いろいろと考えさせられた。3部作とのことなので、続きが楽しみだ。

◆◇ ただいまの走行距離 ◇◆

・訳す(書く)       5枚 1109/2000

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コメント

上野空さま

『イシ』読んでみようかなと思っていたところです。
 三者懇談って、気恥ずかしいですね。子供抜きでもいいのにと思ってしまいます。
 

投稿: 蒼子 | 2006.07.19 21:30

『ギフト』、これも『読まなくちゃ』本のひとつです。私はお母さんのシオドーラ・クローバーの『イシ』を買ったところです。ずっと昔に読んだっきりで記憶がおぼろだったので。
三者面談、懐かしい言葉、、、。子供と並んで気恥ずかしい思いをすることもなくなりました。

投稿: 上野空 | 2006.07.19 21:08

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