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2007.05.17

士気高揚

読破ページ数【30】


 シャンナ・スウェンドソン著 今泉敦子訳 創元推理文庫(2007.03) ISBN : 4-488-50303-9


 ご褒美に読もうと思ってとってあったのだが、いろいろもやもやすることがあり、がまんできなくなって、読んでしまった。おもしろーい。

(株)魔法製作所シリーズの2巻め。新しい職場にもなれて、デートにも誘われて、楽しい週末をすごしたケイティ。月曜日出社すると、スパイ疑惑がもちあがる。上司に調査をまかせられたケイティだが、社内は魔法使いや妖精、誰もがあやしい。とはいえ、せっかくなじんできた同僚たちを疑うのも気が重い。そんなときにテキサスから両親がやってくることになる。新しい職場で魔法使いたちと働いていることは隠さなければならない。

 というわけで、恋と両親、そしてスパイ事件にふりまわされていくケイティとともに、一気に読み。赤い靴っていうのがまたステキ! この作品は現代のニューヨークを舞台にしながら、魔法の使い方のさじ加減が絶妙で、読んでいてすごく楽しい。いつも妹にみられて、恋愛経験が少ないケイティの悩みも、ユーモアたっぷりで笑える。今回登場したお母さんがいい味出してます。1巻からの伏線もうまく生かしてあって、もう一度1巻の『ニューヨークの魔法使い』から一気に読みたくなるところを、ぐっとがまん、がまん。

 あの人の正体や、あの人の生い立ちなど、まだまだ気になるところもたくさん。3巻が待ち遠しい。

何かを欲しいと思ったら、自分にはそれを手に入れるだけの価値があると思わなくちゃだめだよ。(268ページ)


 元気がでたところで、がんばろう。

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コメント

ぎねびあさん

 読み出したらとまらなくなるから、ご注意を。いい男もでてくるよん。

投稿: 蒼子 | 2007.05.18 10:42

わ〜〜〜、おもしろそう!
1巻のレビューも見せていただきました、ぜひぜひ読みたくなりました。

投稿: ぎねびあ | 2007.05.18 08:59

shokoさん

 ぜひぜひ~。『ニューヨークの魔法使い』から読んでね。

投稿: 蒼子 | 2007.05.18 08:11

蒼子さん絶賛なら読むしかないですね~。
面白そう(^^)

投稿: shoko | 2007.05.18 05:01

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