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2007.07.12

山川草木

読破ページ数【10】

ルビアンの秘密 (ミステリーYA!)

 鯨統一郎さんの作品なので、もっとはちゃけたのを想像していたら、普通にYAミステリーだった。

 17歳のレイは、8年前に自分と母を置いて家を出た、植物学者の父をゆるせなかった。中途半端な状態が我慢できずに、母には内緒で離婚届を持って、父に会いにいった。ところが包丁で差された父を発見する。父はレイの腕のなかで、「ルビアン」と言って息絶える。レイは犯人をさがそうと決心するが……。

 最後に残された「ルビアン」の謎と、生前わかりあえなかった父の謎を追って、レイが行動していくお話。ルビアンの謎はまあまあ感動的。植物学者の父と、自分も植物に興味があり、全編草花の話がでてくるところがおもしろい。表紙もその雰囲気にあっていてすてき。ただ、犯人がちょっと間抜け。殺人事件を高校生が追っているのに、警察も頼りない。ちょっと物足りなかった。

 ふー、頭がぼんやりと痛くて、読まなきゃいけない本がぜんぜん進まない。

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