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2007.10.20

寸善尺魔

読破ページ数【20】

『魔使いの呪い』 ジョゼフ・ディレイニー作 金原瑞人・田中亜希子訳 東京創元社(2007.09)

 『魔使いの弟子』の感想書きそびれてました。ちょうど『海賊ジョリーの冒険3 深海の支配者』でも、宗教について考えていたところで、この本でも教会の意味を考えさせられた。この本の世界では魔を退治できるのは、魔使いなのだ。しかし教会はそれをみとめようとしない。主人公のトムは、そこをしっかりと見据えて魔使いらしくなってきた。続きも楽しみ。

すべてが善の者も、すべてが悪の者もいない。わたしたちはみな、そのあいだのどちらか寄りにいるの。(252ページ)

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