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2007.11.27

疑心暗鬼

読破ページ数【146】


『愚者のエンドロール』米澤穂信作 角川スニーカー文庫(2002.08)

はまってしまった。文化祭に出品する、2年F組が製作したビデオ映画の試写会にでかけた古典部の4人。しかしその映画は脚本の担当者が病気で倒れたため、未完だった。ミステリ映画の結末を考えてほしいという依頼に、古典部は……。

 なかなかおもしろかった。やっぱり順番どおりに読めばよかった。

◆米澤穂信、読了本の感想
氷菓
遠まわりする雛
インシテミル
夏期限定トロピカルパフェ
ボトルネック

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2007.11.22

外寛内明

読破ページ数【70】

 神山高校に入学した奉太郎は、姉からの手紙がきっかけで廃部寸前の古典部に入部した。部員はいないはずだったのに、ひとりの女子が入部していた。日常におこるちょっとした謎解きかと思いきや、全体は古典部にまつわる大きな謎につながる。古典部の文集のタイトル「氷菓」に秘められた意味があかされたとき、ぞくっとした。この暗さは、『ボトルネック』につながるんだなぁ、なるほどと思った。

◆米澤穂信、読了本の感想
遠まわりする雛
インシテミル
夏期限定トロピカルパフェ
ボトルネック

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2007.11.16

永遠不滅

読破ページ数【100】

『影のオンブリア』 パトリシア・A・マキリップ作 井辻朱美 訳 ハヤカワFT文庫(2005.03)

 いまごろ読みました。とても勉強になりました。

 過去が幾層にも重なる影の都と、陰謀渦巻く光の宮廷。見る角度によっていろいろなものが見える絵のようなファンタジーでした。

 ふぅ~。計算違いで思ったように進まない。やれやれ。

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2007.11.13

家内狼藉

読破ページ数【60】

 ココログがすごく重いです。うまくログインできたときに更新。今日から明日にかけてメンテナンスですが、もうすこし軽くさくさく動くようになるといいなぁ。
 いまかかえている作業や仕事もさくさく進めたいところ。

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2007.11.10

雲外蒼天

読破ページ数【60】

 ナチス政権下のドイツが舞台。語り手は死神。予想どおり明るい話ではないのだけど、ユーモラスな死神の語り口で、最後はあたたかな気持ちに。今年一番泣きました。もっと早く読めばよかった。

 リーゼルが最初に盗んだのは、弟が埋葬された墓地で。字は読めなかったが、弟を思い出す何かがほしかったのだ。そのあと里子にだされ、毎晩悪夢にうなされる。そんなとき新しい父、ハンスは、文字を教える。そこからリーゼルの世界はひろがっていく。そして節目節目でリーゼルは本を盗む。飢えてもいるから食べ物も盗むが、リーゼルが生きていくためには本も同じくらい大切だったのだ。

 空襲で防空壕に逃げたとき、パニックになった人々に本を読み聞かせて落ち着かせる場面は圧巻です。

 ああ、うまくまとまらない。いろいろとやらなきゃいけないことがたてこんでいてどこから手をつけていいやら。とにかくひとつ終わったので、次いきます。

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2007.11.07

吃驚仰天

読破ページ数【20】

 かなり邪悪な話で、びっくりした。うう、こんな時期に読むんじゃなかった。

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2007.11.01

10月に読んだ本

読破ページ数【20】

★絵本

公爵夫人のふわふわケーキ ヴァージニア・カール作 灰島かり訳 平凡社(2007.02)
10にんのきこり A・ラマチャンドランさく 田島伸二やく 講談社(2007.10)
しろいクマちゃいろいクマ スヴェトラーナ・ペトロヴィック作 ヴィンセント・ハーディー絵 ゆづきかやこ訳 小峰書店(2007.07)
ねえ、まだつかないの? ジェイムズ・スティーブンソン作 やざきせつお訳 リブリオ出版(2002.03 再刊)
ねずみにとどいたクリスマス ルドルフ・オットー・ヴィーマーぶん ヨゼフ・ヴィルコンえ かわなご よしかつ訳 いのちのことば社フォレストブックス(2007.09)

★読み物

魔使いの呪い ジョゼフ・ディレイニー作 金原瑞人・田中亜希子訳 東京創元社(2007.09)
ルイジアナの青い空 キンバリー・ウィルス・ホルト作 河野万里子訳 白水社(2007.09)
エミリ・ディキンスン家のネズミ エリザベス・スパイアーズ著 クレア・A・ニヴォラ絵 長田弘訳 みすず書房(2007.09)
ダイヤルAを回せ ジャック・リッチー作 駒月雅子・藤村裕美・武籐嵩恵・好野理恵訳 河出書房新社(2007.09)
ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ ディック・キング=スミス作 三原泉訳 いとうひろし絵 あすなろ書房(2007.09)
海賊ジョリーの冒険3 深海の支配者 カイ・マイヤー作 遠山明子訳 あすなろ書房(2007.07)
遠まわりする雛 米澤穂信作 角川書店(2007.10)
黄色いハートをつけたイヌ ユッタ・リヒター作 松沢あさか訳 さ・え・ら書房(2007.09)
龍馬を斬る ―― 誰が龍馬を殺したか 黒鉄ヒロシ著 小池書院(2007.07)
野性の呼び声 ジャック・ロンドン作 深町眞理子 光文社古典新訳文庫(2007.09)

 やまねこ賞投票の季節。1年間の読書を振り返る。さてどれに投票しようかな。投票は今日から11月15日まで。

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