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2008.04.08

杖のひとふりで

読破ページ数【30】

おせっかいなゴッドマザー シャンナ・スウェンドソン著 今泉敦子訳 東京創元社(2008.03)

▽シリーズものなので、既刊のネタバレ含みます▽

◆「(株)魔法製作所」シリーズ感想
ニューヨークの魔法使い
赤い靴の誘惑

 というわけで3巻。ようやく初デートとあいなったケイティ。待ち合わせ場所にいくとそこにあらわれたのは、どうみても時代遅れのフェアリーゴッドマザー。これまでの人生でいちばん必要ないと思われるいま、なぜあらわれる。彼とは問題なくうまくいっているからと、心配無用とことわったけれど、会社のほうでも問題がおこってデートはお流れ。

 なぜか間の悪いタイミングでつきまとうフェアリーゴッドマザーに、前作ではっきりした敵は、あらたな資金源を得て新しい戦略でせめてくる。ケイティに悩みはつきません。
 いやぁ、やっぱりおもしろい! 「眠り姫タイプかシンデレラタイプか」なんて、おもわずにやにやしてしまいます。現代のニューヨークに魔法をうまく共存させていて無理がない。これまでの伏線もうまくつかってあって、うまいなあと思います。脇役も魅力的でいろいろな読み方ができるところもいいです。

 そして最後に転機が……。ああ、はやく続編を~~、と叫びそうになりました。

 新学期がはじまったばかりで、もうへろへろですが、これでなんとか4月を乗り切れそうなくらいエネルギーチャージできました。

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