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2008.06.08

見守る

読破ページ数【30】

どうなっちゃってるの!?クレメンタイン クレメンタイン(1) サラ・ペニーパッカー作 マーラ・フレイジー絵 前沢明枝訳 ほるぷ出版(2008.05)
★2007年ボストングローブ・ホーンブック賞フィクションと詩部門オナーブック

 子供が子供の論理で動いたとき、大人からみるとやっかいなことになるのは、現実には多々あることだ。その行動を子供が読むからおもしろいんでしょうね。
 クレメンタインは小学3年生の女の子。一週間もさんざんだった。ひとつ年上で仲良しのマーガレットの髪を切るのを手伝ってあげたら校長室に呼ばれるし、校長室でまっているあいだ電話にでてあげたら、嫌な顔された。もっと集中しなさいっていわれるけど、クレメンタインとしては、大人のほうが自分の話を聞いてくれないと思う。

 元気いっぱいのクレメンタインが、ひきおこす騒動は、親から見るとやれやれだけど、お父さんもお母さんも愛情いっぱいで見守ってます。うちの子も自分で髪切っちゃったことあったなあと思いつつ、ゆっくりと見守るまわりの大人たちの姿を自分とくらべて落ち込んでしまいます……。

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