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2008.07.08

人形と言の葉

読破ページ数【30】


『オフェーリアの物語』 山田正紀作 理論社(2008.05)

『雨の恐竜』につづいて理論社の「ミステリYA!」から。

 リアという人形使の少女が、オフェーリアというビスク・ドールとともに影歩異界(かげあゆむいかい)と照座御代(かみおますみよ)を行き来して人形の魂の声を聞いていくお話。幻想的で言葉が美しくって、それだけで酔ってしまいそうです。リアをひろって面倒をみている旅芸人の影華さんの啖呵がほれぼれするほどかっこいい。最後にある「オフェーリアの言の葉事典」は美しい挿絵つきです。
 第3話にでてくる久生十蘭のあの作品を、また読みたくなりました(作品名書くとネタバレしてしまうので作家名だけメモしておこう。

『雨の恐竜』の感想

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コメント

YUUさん

 こんにちは。表紙もすてきです。最初は表紙に惹かれて手にとったくらいなので。表紙と挿絵の切り絵は福井理佐さん、言の葉事典の挿絵は近藤達弥さんです。

投稿: 蒼子 | 2008.07.09 07:50

表紙の絵ががすてき。
人形の物語という点も惹かれます。

投稿: YUU | 2008.07.08 19:55

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