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2008.08.18

乙女の嗜み

読破ページ数【30】


『〈少女小説〉ワンダーランド 明治から平成まで』菅聡子編 明治書院(2008.07)

 明治から現在までの〈少女小説〉の変遷が解説されている。翻訳小説である『赤毛のアン』『若草物語』『あしながおじさん』が〈少女小説〉にあたえた影響と現在までつづく〈少女〉たちの思いがコンパクトにまとまって、このところもやもやと思っていたことがすっきりした。
 名作ガイドでは、『花物語』『赤毛のアン』から『なんて素敵にジャパネスク』『丘の家のミッキー』『マリア様がみてる』『彩雲国物語』などが紹介されている。フランス、イタリア、韓国、台湾、中国の〈少女小説〉事情についても紹介されていて、日本の特異性がわかっておもしろい。

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