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2008.10.16

野性の力

読破ページ数【20】

『ルウとおじいちゃん』 クレール・クレマン作 藤本優子訳 講談社(2008.08)
★2007年クロノス賞受賞

 ルウはおじいちゃんの幸運の女神だといって、かわいがってもらっていた。ルウもそんなおじいちゃんと過ごす時間が好きだった。でもある日、昼寝をしたままおばあちゃんが亡くなってしまう。それ以来、おじいちゃんは口もきかなくなってしまった。ママはどうにもならなくて、おじいちゃんをホームにいれようとする。でもルウはそんなところにおじいちゃんをいれたら、もう二度ともとのおじいちゃんにもどらないと思う。何とかしようとルウはある計画を実行する。

 まさにルウはおじいちゃんの幸運の女神。おばあちゃんを亡くしたおじいちゃんに必要なものをそろえていきます。いい本でした。
 最期のときまで自分らしく生きていけたらどんなに幸せでしょうか。でもそれは日々の積み重ねなんだろうなと思います。ついつい目の前の忙しさにかまけて、自分が“いま”をきちんと生きているのか反省しました。

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