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2008.11.11

畏れ

読破ページ数【20】

『ガンジス・レッド、悪魔の手と呼ばれしもの』 ディーン・ヴィンセント・カーター作 原田勝訳 あすなろ書房(2008.08)

 こ、こわかった~。こんなにこわかったのはわたし的には『天使の囀り』を読んで以来だと思う。冒頭からううう、ってなったけど、こわいもの見たさというか、読みはじめたら今度は途中でやめたらもっと怖くなりそうで、最後まで読んでしまった。

 科学雑誌『ミッシング・リンク』の記者アシュリー・リーヴズのもとに一通の手紙が届く。「ガンジス・レッド」という珍しい生物を所有している。興味があるなら湖水地方の湖に浮かぶ島にきてほしい、というものだった。直感で本物だと思ったリーヴズは、ロンドンから電車を乗りついでその島にでかけた。島には手紙の主、マザーがひとりで住んでいるという。天候の悪化をおしてボートで島に渡ったものの、岩にぶつかりボートは粉々になり携帯電話も水につかってしまう。やむなくマザーの家で一晩とまることになった。

 ガンジス・レッドの正体、マザーの怪しげな行動、嵐の中の孤島という舞台にリーヴズとともに引き込まれていく。

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コメント

くるりさん

 こういうの大丈夫ですか? 人間の欲について考えさせられました。節操なしに読んでいるだけなんですが、そういっていただけると嬉しいです。

投稿: 蒼子 | 2008.11.13 07:45

おもしろそう!
さっそく図書館に予約してしまいました。
明日取りに行って、週末には読めるかしら。
蒼子さんのレビューは、いつもわたしの貴重な読書指南です^^

投稿: くるり | 2008.11.12 21:31

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