« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009.01.26

傘も凍る

読破ページ数【50】

 寒いです。いろいろ詰まってきたので、しばらくはまとめ機能をつかってみます。

2009年1月19日 - 2009年1月25日の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:525ページ

殺人者の涙 (Y.A.Books)殺人者の涙 (Y.A.Books)
南米チリの最果ての地で両親と暮らしているパオロ。旅人がくるともてなして外の世界の話に耳を傾ける生活。パオロの「生きるのって、何て難しいんだろう」という言葉に凝縮されます。キーワードは「詩」「本」「音楽」難しいけど、生きることの喜びが静かに伝わってきました。
読了日:01月23日 著者:アン=ロール ボンドゥ
死神姫の再婚 -私の可愛い王子様- (B’s‐LOG文庫)死神姫の再婚 -私の可愛い王子様- (B’s‐LOG文庫)
読了日:01月23日 著者:小野上 明夜
雪の日のたんじょう日雪の日のたんじょう日
クーニーの絵がすてきで、最後のおもいがけないプレゼントもまたすてき!
読了日:01月19日 著者:ヘレン・ケイ,バーバラ・クーニー,あんどう のりこ

読書メーター

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.01.17

生者と死者と

読破ページ数【50】


『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々4 迷宮の戦い』 リック・リオーダン作 金原瑞人・小林みき訳 ほるぷ出版(2008.12)

 パーシーはハーフ訓練所での3度めの夏をむかえようとしていた。またまた騒ぎが起きてしまい、訓練所にやってきたパーシー。しかしそこでもなにやら不穏な雰囲気がただよう。訓練所に迷宮の出入口があることがわかったのだ。クレタ島にあった迷宮はいまではアメリカ大陸の地下にあり、さらに成長をつづけているという。道案内がなければ無事にでてこられない。しかしこの出入口から攻撃されたら、訓練所はひとたまりもない。敵となったルークよりはやく「アリアドネの糸玉」をみつけ、迷宮をつくったダイダロスに協力をもとめなけれならない。そこでパーシーたちは迷宮にはいっていく。

 迷宮をとおってまたまたアメリカ横断の旅にでます。あの神の復活が感じられるようになり、神々、ハーフたち、それぞれに思惑もあり、パーシーも気が抜けない。みなそれぞれ決断をせまられる場面があります。生と死、自然についていろいろと考えさせられました。

◆「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ感想
盗まれた雷撃
魔海の冒険
タイタンの呪い

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.01.12

ラピスラズリの青

読破ページ数【50】


『聖人と悪魔 呪われた修道院』 メアリ・ホフマン作 乾侑美子訳 小学館(2008.10)
★2008年度アガサ賞 児童書及びヤングアダルト部門候補作
★2007年ガーディアン賞ショートリスト

 14世紀のイタリアの架空の都市を舞台に、実在の画家シモーネ・マルティーニとピエトロ・ロレンツェッティをからめたミステリー。

 若い貴族のシルヴァーノの目の前で人がさされた。ナイフはシルヴァーノのもので殺人の疑いがかかる。父の男爵は無実を信じて、友人が院長をつとめる修道院に息子の身をかくまってもらった。 ところがその修道院でも殺人がおこりシルヴァーノは疑われ、犯人をさがそうとする。

 シモーネ・マルティーニはアッシジで聖フランチェスコ聖堂の壁画を書いていて、そのための顔料をシルヴァーノが身をよせた修道院で作っている。この顔料の話がとてもおもしろい。マルティーニが書いた壁画はここでみられる。→[link]
 ミステリとしてよりロマンスの要素のほうが強いかも。原題は "The Falconer's Knot" で、なんのことかなと思ったら、最後にでてきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.01.06

りんごがいっぱい

読破ページ数【50】

 
ラッセとマヤのたんていじむしょ
『ダイヤモンドのなぞ』『ミステリーホテルの怪』
マッティン・ビードマルク作 ヘレナ・ビリス絵 枇谷玲子訳 主婦の友社(2009.01)

 スウェーデンの小さな港町を舞台に、同級生のラッセとマヤが探偵事務所をはじめて、事件を解決していく。表紙ではわからないが、『ダイヤモンドのなぞ』が最初の事件なので、ぜひこちらから読んでください。

 ふたりの探偵事務所に、宝石店をひらいている町いちばんのお金持ちのカラットさんがやってきた。店からダイヤモンドが毎日ひとつずつなくなるという。ふたりは依頼を受けて店に手伝いとしてはいりこんで調査を開始。
『ミステリーホテルの怪』では、クリスマスにふたりはラッセの叔父さんの働くホテルで手伝いをしている。クリスマス・イブの日従業員もお客さんも謎の行動をしていた。そしてお客さんの珍しいという犬が行方不明に。ふたりの推理は?

『ミステリーホテルの怪』のスウェーデンのクリスマスのようすがおもしろかったです。クリスマス・ディナーはミートボール、ハム、ニシン、じゃがいもなどの料理とのこと。またホテルのフロントに飾るのは「ペッパー・ケーキ」の家だそう。ざっと検索してみるとどうやら英語圏でいうジンジャークッキーのようです。本当に胡椒はいれないようですね。ジンジャーブレッドハウスのようなものでしょうか。

 今日のタイトルのりんごは、この本を読むとわかります。りんごが食べたくなるんだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.01.01

12月に読んだ本

読破ページ数【60】

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 先月は出かける用事が多くて電車で読書が進みましたが、感想を書く時間がとれませんでした。

★絵本

クリスマスの人形たち ジョージー・アダムズ文 カーチャ・ミハイロフスカヤ絵 こだまともこ訳 徳間書店(2008.10)
青いトラ テレザ・ホルヴァートヴァー文 ユライ・ホルヴァート絵 関沢明子訳 求龍堂(2008.11)
どうして? サラ・ヴェルロークン作 野坂悦子訳 光村教育図書(2008.11)
なぜ戦争はよくないか アリス・ウォーカー文 ステファーノ・ヴィタール絵 長田弘訳 偕成社(2008.12)
むらさきふうせん クリス・ラシュカ作 谷川 俊太郎訳 BL出版(2008.06)
ホッキョクグマのウィンストン ―地球温暖化に立ち向かう、あるホッキョクグマの闘い― ジーン・デービス・オキモト 千葉茂樹訳 ランダムハウス講談社(2008.10)
クリスマスには おひげがいっぱい!? ほんとのサンタさんの話 ロジャー・デュボアザン作 今江祥智・遠藤育枝訳 BL出版(2008.11)
ゆきの まちかどに ケイト・ディカミロ作 バグラム・イバトーリーン絵 もりやまみやこ訳 ポプラ社(2008.10)
えんぴつくん アラン・アルバーグ作 ブルース・イングマン絵 福本友美子訳 小学館(2008.11)
おはなしのもうふ フェリーダ・ウルフ/ハリエット・メイ・サヴィッツ文 エレナ・オドリオゾーラ絵 さくまゆみこ訳 光村教育図書(2008.10)
続 これがほんとの大きさ! 古代の生きものたち スティーブ・ジェンキンズ作 佐藤見果夢訳 評論社(2008.07)
こうやまみえこやく 福音館書店(2008.10)
オリビア クリスマスのおてつだい イアン・ファルコナー作 谷川俊太郎訳 あすなろ書房(2008.11)
きずついた つばさを なおすには ボブ・グラハムさく まつかわまゆみやく 評論社(2008.12)
おふろのじかん ピピとトントンのえほん4 リスベット・スレーヘルス作 木坂涼 小学館(2008.11)
ゆきだるまのメリークリスマス ヴォルフラム・ヘネル作 ユーリ・ヴァース絵 いずみちほこ訳 文溪堂(2008.11)
ミュージアム・トリップ バーバラ・レーマン作 評論社(2008.10)
こうさぎジャック ぼくたち ともだち バーナデット・ワッツ作 角野栄子訳 小学館(2008.12)
あつまる アニマル ブライアン・ワイルドスミス作 アーサー・ビナード訳 講談社(2008.09)
ねむりの はなし ポール・シャワーズさく ウェンディ・ワトソンえ こうやまじゅん・こうやま みえこやく 福音館書店(2008.10)

★読み物

儚い羊たちの祝宴 米澤穂信作 新潮社(2008.11)
仮面の大富豪 上・下――サリー・ロックハートの冒険2―― フィリップ・プルマン作 山田順子訳 東京創元社(2008.10)
ムーンレディの記憶 E・L・カニグズバーグ作 金原瑞人訳 岩波書店(2008.10)
あなたはそっとやってくる ジャクリーン・ウッドソン作 さくまゆみこ訳 あすなろ書房(2008.03)
インディゴの夜 ホワイトクロウ 加藤実秋作 東京創元社(2008.11)
あたしが部屋から出ないわけ アメリー・クーテュール作 末松氷海子訳 文研出版(2008.12)
三つ穴山へ、秘密の探検 ペール・オーロフ・エンクイスト作 菱木晃子訳 中村悦子絵 あすなろ書房(2008.11)
続 月あかりのおはなし集 アリソン・アトリー作 こだまともこ訳 小学館(2008.11)
ゼルダとアイビーのクリスマス ローラ・マギー・クヴァスナースキー作 小島希里訳 BL出版(2008.11)
しあわせの子犬たち メアリー・ラバット作 若林千鶴訳 文研出版(2008.11)
身代わり伯爵の潜入 清家未森作 角川書店 角川ビーンズ文庫(2008.10)
死神姫の再婚 ―薔薇園の時計公爵― 小野上明夜作 エンターブレイン B's-LOG文庫(2008.01)
死神姫の再婚 ―腹ぺこ道化と玩具の兵隊― 小野上明夜作 エンターブレイン B's-LOG文庫(2008.04)
悪魔のソネット 美形悪魔は契約しない? 栗原ちひろ 角川書店 角川ビーンズ文庫(2008.10)
キルジョイ アン・ファイン作 延原泰子訳 早川書房 ミステリアス・プレス文庫(1989.02)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »